みみよりなみみ便り

File:022 試練ノ帰結

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ご主人様・お嬢様。

こんばんは。みみです。


いかがお過ごしでしょうか?


みみは、それはもうたくさんの羊皮紙竜を討伐し、試練を打ち破り、ようやっと解放されたところでございます。

かと思ったら、魔女様に使いっ走りにさせられ(していただき)山の麓から湖の対岸から霧の彼方から帳の向こう側まで、それはそれはもう走り回っておりました。

それもようやく終わり、みみはただ今、野菜混合飲料(野菜ジュース)を飲んでひと息ついているところです。


そうそう、表題の写真は、技術班から返却された藍染めの作品にございます。

詳しくは『「みみよりなみみ便り」File:019 青ハ藍ヨリ』をご参照ください。


染色を終えて濡れたまま外に干した時はこんなに藍が濃く出ていたのに、乾いてみるとこのような色をしております。染めた時よりも随分と薄い青になりました。


そうだ、「製作」と「制作」の違いが気になってしまいました。

調べてみたところ。

「製作」は物理的な部品や製品、例えば家具や道具を作る際に使う言葉。

「制作」は映画やテレビの番組を作ること、主にクリエイティブなニュアンスが含まれようです。面白い。

以前見た映画で、

〈制作・製作 〇〇社(制作スタジオの名前)〉

というクレジットを見て疑問に思っていたのですが、その謎がようやく解けました。

これに従ってみると、絵コンテや作画など映像を作ることそのものが製作にあたり、広報やライセンスの許可取りなどが制作にあたるということですね。

なるほど面白い。

「面白い」という言葉も、なぜ面が白いと書いて面白い、なのか疑問に思ったのですが、調べたりそれをここに綴ったりするとキリがないので割愛します。


やはり文章を綴るというのはよいものでございますね。思考が整理されます。

それを他の方に見ていただき、また新たな知見が得られるのもとても好きでございます。



そんなこんなでもう少しお話を続けようかな。

今日はなんだかいっぺんに頭のなかのことを外に押し出してしまいたい気分。


でも、ご無理なさらないでください。

最後までお読みいただかなくとも構いません。

いつでも、皆さまのお気持ちが向く際に、みみ便りをご覧になっていただければ嬉しゅうございます。


それではあと少しばかりお話を続けます。



なんだか、次から次へと文章が溢れてきます。困りましたね。

そうそう、「溢れて」って「あふれて」なのか「こぼれて」なのか判断がつかない時がありますよね。

例によって少し調べてみたのですが、「こぼれる」は主に物理的に出ていくもの、「あふれる」は許容量を超えて出ていくもの、という使い分けがなされているみたいです。

なるほどたしかに。

だから、思いがあふれる、感情があふれ出す、とはいうけど、思いや感情がこぼれる、という言い方はあまりしませんよね。

たしかに「あふれる」だと、容器から飛び出しているような印象を受けます。



そう、野菜混合飲料(野菜ジュース)の話に戻りますと。


商品名と名称の違いって面白いですよね。

みみは、商品の成分表示を見るのがとても好きです。

原材料名や製造販売元、製品の特徴や使用上の注意の項目など、ついつい読んでしまいます。

もともと活字オタク気質なところがございまして。とにかく文字を目で追ってしまいます。雑誌・新聞や街中の広告など、目につく文字は全て見てしまいます。

こればかりは生まれ持ってのものでございますからね。

皆さまはそういう、生まれ持っての気質のようなものはございますか?

ぜひみみにお聞かせください。


皆さまのお顔を見られる日は少しばかり遠いのですが、またお話できることを楽しみにお待ちしております。



それではまたお会いしましょう。



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