りらへ
ファイナル、お疲れ様でした。
8ヶ月の間、めいどりーみんで一緒に駆け抜けてくれて本当にありがとう
所属店舗も違えば、
性格も
好きな物も
好きな食べ物も
趣味も
特技も
全部全部真反対のりら
何故かずっと一緒にいて
真反対なのに、何故か一緒にいると心が急かない
互いに体調が悪くなると、
異世界のワープの前に
おんぷ村の手前の草むらのところに、
食べ物をぽんと置いてみたり
この後ご飯食べいこー
って突然誘ってみたり
気兼ねなく言えるその間柄がとても好きでした。
良くも悪くも、本当に気を遣わなかった。
私が1番私で居られた時間を過ごせていました。
ご飯に行けば互いに違うことをして
互いに相手の話を聞かず、一方的に此方の話をしてみたり
もうそれが安易に出来なくなるというのはちょっとだけ
ちょっとだけだぜ
寂しいなと思います。
ほんとはずっと前からファイナルの話は耳にしていたけれど
正直、12月に入ってもまだまだ先だな、なんて呆けていました。
でも、あの日S+で発表された時に
ぐっとファイナルへの実感が湧きました
りらは、私と同じでちょっぴりマイナス思考で
私なんか、と物事を一歩引いた目線で見る子でした
この8ヶ月間、めいどりーみんの中で1番貴方の隣にいた私も
メイドちゃんも、ご主人様お嬢様も
沢山沢山、りらのいい所を知ってます。
りらの聞き上手な所、落ち着く声色、
大人しそうに見えてなんか頭おかしいところとか
圧倒的なダンスの魅せ方
皆、思い返すとりらに関する思い出はそれぞれあると思います。
りらは「あんじゅ凄いな」ってよく私に口にしてくれてました。
勉強になるとか
一緒にお給仕して学びたいとか
よく私をほめてくれていました
本人に言ったことは無いことをここに書きますが、
実は一緒に居てずっとりらが羨ましかったです。
私には持ってないものを沢山持ってる素敵なメイドちゃんです
貴方は、魅力を沢山持ってる人だよ。
次のステージでは、貴方の魅力を出し惜しみせずに
存分に発揮してね。
YouTubeの動画を爆音で掛け流して一緒に寝たことも
お日様お給仕のぼくと合わせて起きてくれたことも
半分寝てるぼくの髪の毛をセットしてくれて、お給仕行ってらっしゃい~って見送ってくれたことも
歩きながらようかんを食べるりらを尻目にレモンティーがぶ飲みしたことも
一緒にダンスを練習してて、沢山足を引っ張って泣いた自分に優しい言葉をかけてくれたことも
一緒に年越ししたことも
1回だけ、喧嘩しちゃったことも
その後すぐに話し合いができたことも
細かすぎて伝わらないモノマネしながらなんばを練り歩いたことも
カラオケで劇団四季ごっこが唐突に始まったりすることも
ファイナル当日に沢山のダンスを見た事も
「りらちゃんがあんじゅちゃんの話ずっとしてますよ」って色んなメイドちゃんから聞いたりしたことも
りらがオタロにお給仕来るって知って、元々入ってた予定を蹴ってぱぁるちゃんにおねだりして、お給仕ねじ込んだことも
全部全部、思い出です。
多分、違う出会い方でも
同じようにりらと仲良くなったんじゃないかなって
りらが、
最後のスピーチで
「これからも親友でいようね」って言ってくれたこと
涙を流しながらSnow halationを踊る姿
絶対忘れません。
りらっと☆あんじゅ!なんて
馬鹿騒ぎできた事が1番楽しかった。
風邪ひいたらまたなんか届けてあげるよ
萌チャージしたい時は
またなんばとオタロにおいで。
日本橋オタロード店
あんじゅ