おはようございます。
ひみつきちのべるです!
今日はお月様!
なんと今日でお給仕90回目!
そんなにお給仕したのかなぁ
今日は18時から閉国までです!
ご入国お待ちしています!!
沢山のご主人様、お嬢様に
お会いできますように!
今日の一冊は
櫛木理宇さんの
侵蝕
壊される家族の記録です。
幼い弟の事故死以来沈みきっていた家に
弟と同じ名前の少年が訪れます。
後日その子の母親と名乗る女性が現れ、
洗脳されどんどん壊されてゆく家族の物語。
凄く怖かったです。
終盤なんだか穏やかな空気が流れているような気がしてそれもすごく怖かった。
人間の脆さがすごく出ていたなぁ、
人の抱えてる弱い部分を丁寧に描写していたな
本当の事件のようで怖かった。
参考文献に載っていた本は読んでいるものも
多かったから余計怖かった、
先が気になってどんどん読めるし
視点が変わりながら話が進んでいくけれど
どの視点もすごく面白い。
私はどんな状況下になっても
誰にも打ち明けない、
自分だけの大切な記憶はあるかな?
誰にもあげない私だけの記憶。
読むと疲れちゃうかもしれない
精神的ダメージを与えてくる系のミステリーホラーです
ハードな一冊です。
怖い気持ちになりたい時におすすめです。
王将戦も第五局の2日目ですね。
ずっと見てられなかったのが悔やまれるくらいの激戦
私がこれを書いている時は白熱していて
どちらが勝つのかわからない状況で
とっても面白いです!
おしまい