日記さん。
んーーーー。
卒業式したなぁー!という感じです。
いい卒業式だった。泣くのが『良い』の基準かは置いといて、自分で予想してたより泣いてしまって、そんだけ思ったことがあったんだなって。
むつみちゃんは実はまぁむが社員メイドさんになって、(まぁ最初の最初はなんば店やったんやけど)初めて研修から卒業式までを見届けたメイドちゃんでした。
まぁむがなんば店にいた頃もたくさん卒業式には居合わせてきたんやけどね、
卒業式って毎回、メイドちゃんとして今まででいちばんの笑顔を届けようと、最後に悔いを残さないように踊り切ろうとする主役と
それを一瞬も見逃さないでおこう、無駄な時間を1秒でも作らないで笑顔で卒業させてあげようとするご主人様お嬢様たちの
あの熱い空間がまぁむちゃんは大好きでして。
『青春だなぁ』といつも思いながら参加してきました。
ただ、それってあくまでも例え後輩メイドちゃんの卒業式だったとしても『共にお給仕してきたメイドちゃん』としてだったんだなと。
今回の卒業式は今までと違ってそれプラス『育ててきたメイドちゃん』の卒業式だなと、すごい思ったんよね。
店の長として、どうすればみんなが笑顔でお給仕できるか、どうすれば思うように成長できるか、この子の人生の中でいつかめいどりーみんでお給仕していたことを振り返った時何か少しでも意味のある時間だったと思ってもらえるか、そんなことを日頃から考えたりもしてるんですけども
その最終形態とも言える『卒業式』を見て、「ああーーーーーーー」ってなりまして。
オタロード店で卒業式を迎える全てのメイドちゃんと今まで応援してきてくれたご主人様お嬢様が『感無量!』って思える卒業式をしなきゃダメだなって。
そしてそれはその日1日でつくれるものじゃなくて、単純だけどやっぱり日々の積み重ねなわけで。
それを先陣切って作ってくのが店の長としての務めなんだなって。
なんかわかってたつもりだったけど、あの卒業式を体験して『こういうことなんだろうな』って思いました。
人の成長を見守るだけじゃなくて、関わりを持って導く。
え、、、メイドなのかこれ、、?
てなるんやけど。
メイドなんですよね。
めいどりーみんってほんとに『青春』なんですよね。
だからまぁむは3年間ずっと、ここにいてるんだと思います。
むつみちゃん、成長しましたね。
つかみどころのない、ふわぁーーーーとした子だったけど、頑張らなきゃいけない所と頑張りたい所を自分で決めれて、ご主人様とお嬢様の気持ちをちゃんと考えられるいいメイドちゃんでした。
成長の集大成のような、素晴らしい卒業式だったなと思います。
卒業おめでとう。